紙おむつ代、自治体の助成制度を使っていますか?
みみ
2026/7/12 ·5人が読みました
介護が始まって最初に驚いたことのひとつが、紙おむつやリハビリパンツの値段でした。
商品にもよりますが、1パック2,000〜3,000円ほど。毎日使うと月に数パック必要になり、年間で数万円の出費になることも珍しくありません。
でも実は、多くの市区町村に「おむつ代の助成制度」があります。私はしばらく知らずに全額自己負担していたので、同じ思いをする人が減ってほしくてこのノートを書きます。
どんな助成があるの?
自治体によって形はいろいろですが、だいたいこの2タイプです。
・現物支給タイプ:月々の上限額の範囲で、カタログから選んだおむつが自宅に届く ・購入費の助成タイプ:買ったおむつ代の一部が戻ってくる、または助成券(クーポン)がもらえる
月の上限はおおむね数千円〜1万円程度のところが多いようです。
対象になる人(自治体で異なります)
よくある条件はこんな感じです。
・要介護度:要介護3以上のところが多いですが、要介護1から対象の自治体もあります ・在宅で介護を受けていること(施設入所中は対象外のことが多い) ・所得の条件:住民税非課税世帯に限る自治体もあります
お住まいの自治体名+「おむつ 助成」で検索すると、だいたい公式ページが見つかります。
申請のしかた
窓口は市区町村の高齢福祉課(介護保険課)です。わからなければ地域包括支援センターや、担当のケアマネジャーさんに「おむつの助成って使えますか?」と聞くのが一番早いです。
あわせて知っておきたい:医療費控除
条件を満たすと、おむつ代は医療費控除の対象にもなります。
・医師が発行する「おむつ使用証明書」が必要(おおむね6か月以上寝たきり等の場合) ・2年目以降は、要介護認定の主治医意見書の内容で代えられる場合があります ・レシートは必ず取っておきましょう
制度の内容は自治体と年度によって違います。このノートをきっかけに、ぜひお住まいの窓口で確認してみてください。「知っているかどうか」だけで、年間数万円変わるかもしれません。
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※ 掲載内容は投稿者の体験に基づくものです。制度の詳細はお住まいの自治体・専門機関にご確認ください。